-サカナの姿をした取っ手-
おっ!こんなところに、変わった取っ手を発見!!
ついつい、カメラをカシャッと鳴らしました。
2匹の魚が、まるでじゃれあっているように捉えられます。
キュートな取っ手ですね。
このようなドアであれば、中はどうなっているのかと想像し、ドアの向こう側へと足が軽く、運びやすいと思いませんか?
魚と同じように作った人もドアのこちら側へと足を踏み入れてほしい、そんな想いがこもっているのかもしれません。
そして、3.11午後2時46分、
あの日から、3年が経ちました。
被災地ではないにしろ、大きな衝撃をこの身をもって経験しました。
いまだ、自分の家へ帰れない人
行方が分からない人
厳しい状況にある方が数多くおられます。
そんな中でも人と人が助け合うという日本の精神に私は胸を打たれました。こんなにも素晴らしい国だと誇らしく思ったことはありません。
国分寺物語も人と人との「つながり」を紡ぐ物語であり、日本の素晴らしさを世にアピールし、発信していくものです。
私たちは、日本の素晴らしさを世に発信していけるよう、
今を一歩一歩、かみしめて、励みます。
最後に改めて、お亡くなりになった方々に、
ご冥福をお祈りします