もうひとつの『国分寺』
冬の澄んだ空気のなかで
星も、月も、一段と空に綺麗に映りますね。
この多くの星々が瞬く広大な宇宙ですが、
実は、国分寺は日本の宇宙開発の発祥の地である
という事をご存知でしたか?
こちらの石碑は、昭和30年に国分寺で
糸川英夫博士がペンシルロケットの水平発射実験を
行ったのを記念して建てられました。
また、小惑星探査機「はやぶさ」が向かった小惑星の
岩塊には『国分寺』という名前が付けられています。
私たちの目には見えない、手の届かない
もうひとつの国分寺が果てしない
宇宙のどこかにあるって、なんだかワクワクしますね。