国分寺の歴史のかけら
今回ご紹介するのは
国分寺駅北口から徒歩12分の場所にある
本多八幡神社です。
本多八幡神社が創建されたのは
今から約280年前の1734年。
新田開発の鎮守にするために
石清水八幡宮を勧請して
開かれたといわれています。
620坪ある境内には
氏子の浄財により建てられた社と
地域の防災倉庫があります。
毎年9月には例大祭が行われ
お囃子の掛け合いとともに
氏子を中心に神輿と山車が
街を練り歩きます。
国分寺という寺院が
地名の由来となっている国分寺市には
たくさんの寺院や神社があり、
本多八幡神社のような
歴史ある神社もあります。
お散歩をしている途中
目に留まった寺院や神社へ訪れてみると
国分寺の歴史のひとかけらを
発見できるかもしれません。