魅力あふれる新たな”村づくり”
季節外れの暖かい日々が続いておりますが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日ご紹介させていただくのは
2月14日に本多公民館にて行われた
国分寺市観光協会主催、
国分寺市、国分寺市教育委員会後援の
「国分寺誕生130周年記念シンポジウム」です。
昨日、2月14日は10ヵ村が合併して
現在の国分寺の母体となる
国分寺村が誕生してから
130周年という記念日でした。
10もあった村々が1つの村として
まとまるまでには
想像を絶するご苦労があったそうです。
そこで、今回のシンポジウムでは
それぞれ立場の立場で活動する人が集まり、
これからの国分寺について
学び合い、深く考えました。
また、私たち国分寺物語は
パネリストとしてお招きしていただき、
登壇致しました。
1つ目のプログラムは、
学芸員・国分寺政策部市政戦略室職員の
増井有真様による基調講演でした。
テーマは
「国分寺市の歴史と観光まちづくり」でした。
武蔵国分寺などの歴史ある国分寺市の遺産や
観光まちづくりとは何か、
ということについて分かりやすく
説明してくださりました。
2つ目のプログラムは、
パネルディスカッションでした。
コーディネーターの内藤達也様の進行で
6人のパネリストがそれぞれの立場、
目線から国分寺への思いを述べたとともに、
魅力あふれる国分寺づくりへの提案、
コーディネーター・パネリスト間で
意見交換を行いました。
様々な切り口から国分寺という街を
見直すことができ、更なる国分寺の発展への
ヒントを見い出すことができました。
また、6人のパネリストが
口を揃えて言うことは
「国分寺の人々は温かい」
ということでした。
パネリスト全員が
国分寺へ熱いを持っており、
有意義な議論を交わすことができました。
今回のシンポジウムを通じて、
多くの刺激を受けたと共に、
より一層国分寺に寄与したいと感じました。
私たち国分寺物語も
日々の活動にさらに尽力して参ります。