国分寺や小金井には野川に
架かる橋が多くあります。
そのうちのひとつがこの鞍尾根橋。
東経大脇の急な下り坂の下に
橋は架けられています。
この坂の名前は「くらぼね坂」といい、
雨の降る時などは人も馬も滑って歩くことが
できなかった坂と言われています。
「くらぼね」の由来は「鞍(馬)でも骨を折る」、
「断崖の連続した段丘崖を意味する」
など諸説があります。
そんな坂を下った先にある「鞍尾根橋」。
下流を見てみると川幅は
ここから、ぐんと広くなります。
広い川のせせらぎと自然に癒されますね。