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国分寺の文化財「国分寺楼門」

以前に、国分寺物語のサイトの「歴史と文化の物語り」のページで取り上げた「武蔵国分寺」の入口に重厚に構えているのが、こちらの「国分寺楼門」。

国分寺楼門は、市指定重宝として昭和51年に指定され、間口が約6.2メートルで、奥行きが約3.7メートルもある楼門は、江戸時代の建築様式を象徴しています。

そもそもこの楼門は、東久留米市にある米津寺の楼門であり、明治28年に現在の武蔵国分寺の楼門として、移築されました。

今後、楼門の先にある武蔵国分寺を紹介させていただく予定ですので、今回はその入口として国分寺楼門を紹介させていただきました。

ぜひ武蔵国分寺にお立ち寄りの際には、国分寺の文化財として重宝されている国分寺楼門にも趣を感じてみてはいかがでしょうか。

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