国分寺には、その名の通り寺院や神社が数多く存在します。
今回はその中でも、国分寺市本多にある本多八幡神社を紹介させていただきます。
本多八幡神社は、当地本田新田が開発された享保19年(1734)に石清水八幡宮を勧請して、本多新田の鎮守として創建したといいます。
祭祀は別当職祥応寺により司祭されましたが、明治維新神仏分離令により現宮司の祖星野神職の家に継がれてから尊崇益々厚く栄え今日に至ります。
その間、明治18年に不慮の出火により社殿が焼失してしまいましたが、その後約10年をかけて再建されました。
さらに炉昭和50年2月にさらに老朽化した社殿を建坪23.4坪鉄筋コンクリートの八幡つくりにて竣工となりました。
お近くを立ち寄った際、
280年の歴史を感じに足を運んでみてはいかがでしょうか。