国分寺市民プールの入口に展示されている
武蔵国分寺七重の塔の模型です。
縮小された模型とはいえ、
近くで見ると迫力が十分に感じられました。
実際の七重の塔は奈良時代に建てられ、
高さがおよそ70メートルほどであったと
言わています。
この高さは現代の建物と比べても
20数階ほどのビルに匹敵するほどであり、
当時の苦労や技術力の賜物であると言えます。
歴史に名を遺す建造物の色合いやたたずまいを
小さいながらも感じられるこの模型に、
もし立ち寄った際は目を向けてみるのも
良いかもしれませんね。