人で賑わう国分寺駅。
いつもは足元なんてなかなか見ませんが、
ふと、目線を下に下ろしてみると、
ムラサキ色の花が描かれたタイルがありました。
この花の正しい詳細はわかりませんが、
殿々戸公園の券売機前の鉢植えに
この絵に似たムラサキの花が植えてあったこと、
また、現国分寺隣の薬師堂石段に宮柊二の句碑があり、
むらさきの葛・・と歌ってあることにも関係深いようです。
因みに、国分寺市の花は「さつき」なので
この絵の花とは関係なさそうですが・・・。
これまで、国分寺に生息する
多くの植物を紹介してきましたが、
まだまだ知らない植物が多いということですね。
この花についてお分かりになる方がいらっしゃれば、
ぜひ教えていただきたいです。