国分寺の縄文時代を想像
photo by Nipponia Nippon

5月中旬にも関わらず夏日が続き、国分寺を散歩する際には水分補給が欠かせない季節になりました。

 

国分寺駅から西国分寺駅に向かって
五分ほど散歩していると、緑豊かな小さな公園に出会いました。
公園の中をしっかり覗くと、
そこには縄文時代に作られた住居跡がありました。

 

縄文時代の中期末から後期にかけて、
関東から中部地方で住居の床面に石(礫)を敷くことが流行したらしく、
その型どりをこの公園で復元展示していました。

 

この住居は、出入口部が突出した様子から「柄鏡形敷石住居跡」と呼ばれているらしく、国分寺に残る縄文時代に触れることができました。
縄文時代にこの住居に住んでいたいた人たちは、何をしていたのだろう、
国分寺の土地はどうだったのだろう、
想像が膨らみました!

 

散歩中に歴史を想像するのは、とても楽しいですよ!!