夏休みは終わりに近づいていますが、
みなさんはどこにお出かけしたでしょうか。
私は国分寺駅南口を徒歩5分歩いていると、
不動橋という橋を見つけました。
この橋は以前紹介しましたが、国分寺街道沿いにあり、
元町用水と野川の合流点に位置しています。
現在は木製ですが、かつては石橋だったことから、
北側に石橋供養塔、庚申塔、不動明王碑があります。
石橋供養塔は、常に人に踏まれている石橋を供養する意味と、
石橋を渡って村内に疫病や災いが入り込むのを防ぐ意味がある
と伝えられています。
庚申塔は延享(1745年)に国分寺村の人々が建てました。
不動明王碑は、村内に疫病や災厄が入り込むのを
防ぐ意味のためと伝えられています。
橋を進むとベンチがあり、
植物に囲まれながら休むことができます。
よろしければぜひ不動橋に行ってみてはいかがでしょうか。