先日、10月31日 国分寺Lホールにて
「公共施設等のこれからに関するシンポジウム」
が開かれ、私たち国分寺物語メンバーの代表者も
パネルディスカッションに参加させて頂きました。
シンポジウムでは国分寺市長をはじめ、
各大学の教授、また国分寺市民の代表者の
方々など多方面にわたる調査・意見から
今後の国分寺市の公共施設に関してのお話があり
ました。
国分寺市の保有する公共施設は
その半数以上が築30年以上といった老朽化に
陥っており、利用者数低下が稼働率の低下につな
がっている厳しい現状にあります。
今後、公共施設維持にかかる財源は現在の約2.5倍
と推測されており、市民の意見では公共施設の
複合化・多機能化の必要性が問われていました。
私たちも国分寺物語の取材先として、
これまで多くの施設を活用させて頂きました。
国分寺の魅力である「緑」と「利便性」を失わない
為にも市民サービスの低下につながらない公共施設の
縮小・修繕を願いたいです。