今回ご紹介するのは
武蔵国分寺公園の西元地区にある
「野鳥の森」です。
円形広場を中心に
緑と水が特徴的な泉地区とは違い、
野鳥の森やこもれび広場がある
西元地区は全体が樹林に囲まれており、
武蔵野の自然をより感じられます。
そして野鳥の森は
国分寺崖線の深い緑とも
繋がりがあることから、
地域で最も自然度が高い場所の
一つといわれており、
オオタカ、アオゲラなどの野鳥に加え、
さまざまな野草も多く見られます。
そして公園では、
この森がこれ以上
暗くなりすぎないように、
そして笹などの排他独占が進まないよう
生物多様性を高める管理を
しているそうです。
自然が失われつつある現代で、
このように美しく保たれている
自然環境はとても貴重な存在です。
国民、地域住民にとって
貴重な財産でもある自然スポット。
将来にわたって
大切に守り続けていきたいですね。