国分寺の古代道路
photo by Nipponia Nippon

新たな年になり、早くも
一ヶ月が経ちました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

さて今回は、以前紹介しました
東山道武蔵路跡についてです。

 

 

東山道武蔵路跡とは、東山道は都と
各国府を結ぶ古代交通路である七道の1つで
武蔵路は武蔵国府に至る往還路で
古代道路跡として学術上価値が高いものです。
幅12mの道路跡が台地上から谷部にかけて
490mの長さで確認されました。

 

 

現在、その道路跡の約300メートルを
歩道形式で保存しています。
また、谷部へ下る切り通しの部分の
遺構平面レプリカを野外展示しています。

 

 

レプリカを見たいという方は
ぜひ東山道武蔵路跡に行ってみては
いかがでしょうか。
道路の広さに圧巻させられます!