今回紹介するのは
西武国分寺線恋ヶ窪駅から
歩いて14分の場所にある
北町神明社という神社です。
名前にある北町は
江戸時代前期に開かれた地域で
国分寺市北部に位置し
五日市街道に沿って広がっています。
その五日市街道の北面に位置する北町神明社、
創建は南野中新田が開発された1725年で
1736年に鎮守として認められたそうです。
街道に面する鳥居をくぐると
少し長い参道がのびていて
そこを歩いて行くと
突き当りに本殿が見えてきます。
本殿周辺は街道から離れているため
車の音の気にならない
落ち着いた空間となっています。
参道には
参拝者同士が歩きながら
楽しそうにおしゃべりをする姿もあり
地域の方々の交流の場になっている
そんな印象を受けました。
赤屋根が印象的な北町神明社。
国分寺市内で五日市街道をお散歩する際は
是非足を運んでみてください。
落ち着いた空間に
ほっと一息つけますよ。