稲荷を祀る神社
photo by Nipponia Nippon

今回紹介するのは

国立駅北口から徒歩13分の場所にある

光町稲荷神社です。

 

光町の旧称は平兵衛新田といい

名主を勤めた平兵衛の名前に由来しています。

創建は新田開発が行われた

1716年から1735年の間に行われました。

 

稲荷が祀られているのは

兼帯名主を勤めた榎戸家の先祖が

新田開発に出た際に

一匹の白狐に導かれ

当地に辿り着いたことに

由来しているという伝承があります。

 

稲荷神社は稲荷神社交差点に面して

鳥居が開かれています。

 

鳥居をくぐり

下段にある拝殿へ歩いて行くと

左右にある狐の石像が

参拝者を迎えてくれます。

 

上段には本殿があり

その後ろには

不動明王の石造が祀られています。

 

車が行き交う

交差点の一角に佇む稲荷神社。

光町をお散歩の際は

是非足を運んでみてください。