歴史漂う七重塔跡
今回ご紹介するのは
武蔵国分寺跡にある「七重塔跡」です。
実際に、こちらにあった七重塔は
約10メートル四方の礎石建物で、
高さは、推定約60メートルほど
あったとされています。
驚いたことに、建てられた年代が、
なんと、今から約1300年前の
奈良時代・中期に建てられた
建物とされています。
しかし、残念なことに
「続日本後紀」によると
835年に落雷によって焼失して
しまったそうです。その10年後に
再建を願い出て許可されたことが
知られています。
今現在は、実物を見ることが
できませんが、実際に、
足を運んで、当時の景色を
想像するのもいいかも
しれません。
興味のある方はぜひ
七重塔跡に訪れてみては
いかがでしょうか。