一度、足を運んでみませんか。
photo by Nipponia Nippon

台風が連続して接近してくる
時期になりましたね。
お元気でお過ごしでしょうか.

本日、ご紹介するのは、
国分寺市北町にある愛宕神社です。

北町愛宕神社は、榎木戸新田が
開発された享保10年(1725)に創建、
明治6年村社に列格したといいます。


「国分寺市有形文化財調査報告書」による
北町愛宕神社の由緒によると
国分寺市北部に位置する北町は、
江戸時代前期に開かれた五日市街道に
沿って広がります。この集落は江戸時代中期の
新田開発により成立したもので、
享保7(1722)年発願の野中新田、翌年開発の
榎戸新田よりなります。現在の町は東西に
通じる五日市街道に沿って整然とした地割が
残りますが、野中、榎戸両新田は複雑に入り組み、
この内、榎戸新田の鎮守が愛宕神社となるそうです。

愛宕神社までは
恋ヶ窪駅 から徒歩15分、
また恋ヶ窪駅からバスに乗り、
並木町二で 下車していただくと、
徒歩3分だそうです。

暑い日は続きますが、
一度、足を運んでみてはいかがでしょうか