最近の雨日和から一転、夏らしい1日となりましたが、みなさんはいかがお過ごしですか。
今回ご紹介させていただくのは、
「国分寺」駅南口より徒歩10分
「西国分寺」駅南口より徒歩15分の場所にある近現代美術コレクション、「児嶋画廊」です。
ここで開催されるのは「縄文シャワー展示室展」
期間は2017年 06月09日〜07月09日
12:00〜18:00 月曜日はお休みとなっています。
貴重な縄文土器をはじめ、近代の美術作品や関連資料などを合わせ、今までにない新しさを感じさせます。
古くより縄文文化の遺跡などが多数発掘された国分寺で、
土器片などに触れながら縄文の影響を受けたと思われるアート作品と共に縄文文化の美意識に思いを馳せる展覧会です。
こちらは国分寺在住の建築家
藤森照信さんが建てられたそうで、
児嶋画廊は国分寺崖線の上に位置するギャラリーです。
この家からは国分寺を一望でき、
地形を身をもって実感できるのも魅力です。
大きい布や年代物の品、絵画など、
興味を引かれるさまざまな作品が並び、
斬新だがどこか温かみのある展示となっております。
また、ご来廊頂いた方々には簡単な作陶ができるよう野焼き窯も作製したそうです。
普段とは違った雰囲気、感性に語りかけるような心地よい空間を楽しみたい方はぜひ、こちらの「児島画廊」に足を運んでみてはいかがでしょうか。