歴史ある“力石”
今日はあいにくの空模様ですが
いかがお過ごしでしょうか。さて、今回ご紹介させて頂くのは、
有形民俗文化財にも
指定されている
本多八幡神社の“力石”です。正月や祭礼の日に
村の若者たちが
鎮守八幡神社の境内に集まり、
相撲や力石を持ち上げる
催しを行っていたそうです。この力石もそのような集まりの時に
用いられたものとみられるそうです。本多新田の中でも1番の力持で
あったとされている冨士野栄次郎が
文久2年(1862)8月15日に
鎮守八幡神社へ奉納したものです。是非みなさんも、歴史ある力石を
ご覧になられてはいかがでしょうか。