受け継がれる芸術の輝き
2月も終わりを迎え、
真冬の寒さが和らいできた気がします。
春が近づいてきていることが
少しだけ実感できますね。
さて、今回ご紹介するのは、
アンティークショップ
「BLONDIE & CO
(ブロンディ アンド カンパニー)」です。
お店に入ると、
たくさんのコスチュームジュエリーで
360°キラキラ輝いていました。
ところでみなさんは
“コスチュームジュエリー”を
ご存知でしょうか?
コスチュームジュエリーとは、
高い宝石や、金・プラチナなどの貴金属を
使わずに作られたジュエリーの総称です。
つまり、
普段わたしたちが身につけているような
アクセサリーも、本来は
コスチュームジュエリーにあたります。
BLONDIE & COを経営する
渡辺マリさんは、
それを広める仕事をしていると言います。
仕事自体は40年、
国分寺に移ってからは20年ほどで、
このお店では
コスチュームジュエリーの中でも
ランクの高いものを
取り扱っているそうです。
お話をしていると、
渡辺マリさんは、
ミリアム・ハスケルという
有名なデザイナーの作品を収集しており、
日本では1番多く集めていると
教えてくださいました。
お店にもミリアム・ハスケルの
作品が多く置いてあり、
その作品たちはどれも繊細で、
華やかなものばかりでした。
ミリアム・ハスケルは
すでに亡くなられていますが、
今も残る彼女が作ったジュエリーは
それを感じさせないほど美しく、
まるで新しい作品のような輝きでした。
いつもより贅沢な
コスチュームジュエリーは
いかがでしょうか?
興味のある方は是非
足を運んでみてくださいね。