一般社団法人 ニッポニア・ニッポン - Nipponia Nippon

TABLE FOR TWOプログラム

基本情報

世界人口約70億人のうち、10億人が飢餓・貧困に苛まれている一方で、10億人が飽食社会において肥満・生活習慣病に苦しんでいます。「TABLE FOR TWO(TFT)」は、そういった食の不均衡を解消し、開発途上国と先進国双方の人びとの健康を、同時に改善することを目指す、日本発の社会事業です。このプログラムでは、肥満や生活習慣病予防のために食事のカロリーを抑え、その抑えたカロリー分が、栄養豊富な学校給食として、開発途上国の子どもたちに届けられます。「TABLE FOR TWO」―、直訳すると、「二人の食卓」。先進国と開発途上国が、「食」を通じてお互いがバランスを取り合う、やさしいやさしい“歩み寄り”が、いま進んでいます。その「TFTプログラム」を、東京経済大学で「ソーシャルマーケティング」を学ぶ小木紀親ゼミ生が開催。この7月、東京経済大学の学食にて、開発メニューを提供していきます。

見どころ

TFT☆夏のベジたべるキーマカレ―

「TFTプログラム」7月のメニュー名は、「TFT☆夏のベジたべるキーマカレ―」です。既存メニューのキーマカレ―に“TFT=ヘルシー”ということで、旬の野菜をプラス。夏野菜とトマトがトッピングされた、ヘルシー・キーマカレーが出来上がりました。キーマカレー自体は辛いのですが、トマトと一緒に食べるとまろやかな味になって、とても食べやすく、また美味しくなるんです! 

◇「TFT☆夏のベジたべるキーマカレー」は400円―、ぜひお試しを!

アフリカの子どもたちに給食を!

「TFT☆夏のベジたべるキーマカレー」をご購入いただくと1食につき20円がTFT事務局に寄せられます。その20円の寄付金で、東アフリカの5ヶ国(ウガンダ、ルワンダ、ケニア、タンザニア、エチオピア)の小学校に、1食の給食が届けられます。給食は子どもたちの健康状態を改善するだけでなく、出席率の改善や学業成績の向上にも繋がっているようす。このやさしい「食」のめぐりを、国分寺からも働きかけていきたいですね。 

◇開発途上国の子どもたちの“えがお”のために、今、できることを

学生らしさ溢れるー、自作広告物!

東京経済大学・小木ゼミの「TFTプログラム」メンバーが、自らポスターやメニューサンプル、食券、POPをデザインし、作成しました。どれも周りのポスターや食券などとは違って手作りなので、“学生らしさ”がよく出ていますね。それぞれメンバーが丹精込めて作りましたので、ぜひぜひご覧ください! 

◇学生らしく元気よく! 「食」の架け橋、世界につながれ!

フォトギャラリー

場所

場所 東京経済大学葵陵会館1F学生食堂
所在地 〒185-8502
東京経済大学葵陵会館1F学生食堂
お問い合せ TEL.080-5026-9984
備考 時間 11:00〜18:00(13日のみ11時~13時)
定休日/日曜日

アクセス
JR中央線、西武国分寺線・多摩湖線「国分寺駅」南口より徒歩12分
ニッポニアニッポン公式サイト

ページ上部へ