一般社団法人 ニッポニア・ニッポン - Nipponia Nippon

板子稲荷神社

基本情報

国分寺の北口より歩いて9分ほどの場所。民家の一画に朱塗りの立派な鳥居が見えてきます。ここは板子稲荷神社と呼ばれており、地域住民に愛される神社として有名です。鳥居の先には小さな祭壇があり、五穀豊穣の神が祀られています。散歩にはもってこいと言われているこの国分寺の土地には、所々に大小神社が建造されています。普段、何気なく通り過ぎてしまうことが多い場所。気がついたらこの時ばかりは静かに手を合わせてみるのも良いのではないでしょうか。

見どころ

住宅地に佇む、住民に愛される場所

板子稲荷神社は、民家が軒を連ねる場所にひっそりと佇む小さな神社なのですが、朱色に塗られた立派な鳥居が由緒正しき風格を漂わせています。もちろん、鳥居をくぐった先には立派な祭壇があり、凛とした雰囲気に包まれます。神社という場所は、大小に関わらずこういった独特の空気感が魅力のひとつでもありますよね。

板子稲荷神社のこと

板子稲荷神社のご祭神は、推定で稲荷神といわれています。また、同類は宇迦之御魂神で別称が倉稲魂命とされています。また、稲荷神というのは、五穀豊穣の神と言われています。そのため、板子稲荷神社のご利益のひとつとして商売繁盛があり、商売をされている人は時折手を合わせに来ているとのことです。とても小さい場所でありながらも、神を祀り国分寺という街を見守り続けている板子稲荷神社。これからも、地域住民に愛される場所となっていくのでしょうね。

場所

所在地 〒185-0011
東京都国分寺市本多5
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