東京経済大学 国分寺キャンパス
基本情報
「東京経済大学」は、1900年に港区赤坂葵町(現在の港区虎ノ門)の地にて、大倉喜八郎によって創立された「大倉商業高校」が前身になっています。その後、1946年に現在の地・国分寺に移転してきました。喜八郎が“建学の理念”として掲げている、『進一層』―。これは、現代風に捉えると、チャレンジ精神やベンチャー精神として理解されています。その喜八郎の理念を旨に、「東京経済大学」では、今なお、人のやっていないことに果敢に取り組む前向きな精神と能力の育成に重きを置いた教育プログラムが実施されています。以前は経済学部、経営学部のみでしたが、現在は現代法学部、コミニケーション学部、21世紀教養プログラムが増設されており、卒業生は幅広い分野で活躍しています。
見どころ
自然に囲まれたキャンパスの中で
校門を入ってすぐに目に飛び込んでくるのは、すーっと真っ直ぐに伸びる並木道。周りには季節の花々。「東京経済大学」は、東京でありながら、四季を間近に感じることが出来きる豊かな自然に囲まれたキャンパスを有し、その中で学生たちはイキイキと日々を送ることが出来ます。この健やかな自然を支えているのが、キャンパス脇にある「新次郎池」です。この池には少なくとも5か所以上の湧水源があり、その透き通った綺麗な水は、「東京の名湧水57選」に選定されています。
◇鬱蒼とした木々に囲まれた中に、「新次郎池」はあります
快適な学生生活を支える、きれいな学び舎
木々に囲まれた敷地内には、様々な施設があります。講義やゼミなどが行われる「1~6号館」に「研究センター」。蔵書数約65万冊を誇る「図書館」に、学生たちの憩いの場である「葵陵会館」「学生厚生会館」など。旺盛に学ぶことができ、そして、学生同士の豊かなコミュニティを築ける場が、しっかりと整えられています。また、「100周年記念館」には、東京経済大学の前身である「大倉高等商業学校」の講堂のようすが、見事に再現されています。“古き”と“新しき”を留めた東京経済大学の構内。歩いていて、楽しくなります。
◇昔の面影残す「100周年記念館」
場所
時間 | 開門時間 9時~21時 定休日/日曜日 |
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所在地 | 〒185-0021 東京都国分寺市南町1 -7-34 |
お問い合せ | 042-328-7711 |