一般社団法人 ニッポニア・ニッポン - Nipponia Nippon

伝鎌倉街道

基本情報

伝鎌倉街道は鎌倉時代に幕府所在地である鎌倉と各地を結び、周辺諸国の武士集団や物資を運ぶ幹線道路として整備されました。鎌倉街道という名前は近世になってから使われだしたということで、当時は武蔵国内を通る主要道路を上の道、中の道、下の道と呼んでいました。現在の鎌倉街道は、鎌倉時代の前から整備されていた幹線道路・東山道と重なる上の道がそれにあたります。

この道は鎌倉から町田・府中を経て、国分寺市内の武蔵国分尼寺跡西側や小平を通り、群馬、長野方面にのびています。

見どころ

伝鎌倉街道~人々の生活と共にある道~

伝鎌倉街道は両側を緑に覆われた涼しげな道です。ランニングをする男性や自転車で駆ける子供たちなども多く見られます。古くから地元に根付き、人々に愛されているみんなの道です。道が少し上りになっていて、道の終わりがはっきりと見えないので冒険気分で歩くことが出来ます。

 

◇木漏れ日の下、続く一本道。

場所

所在地 〒185-0023
東京都国分寺市西元町4丁目
お問い合せ TEL. 042-325-0111(国分寺市観光協会)
ニッポニアニッポン公式サイト

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